2007年10月18日木曜日

ジョンブル(Johnbull)の歴史

ジョンブル(その前身のカネワ被服株式会社)は1963年に岡山県倉敷市児島で創業しました。

当初はワークウェアの製造をしていましたが、その後JOHNBULLブランドが誕生し、ジーニングをベースとしたカジュアルウェアの企画・生産を行うようになりました。

この創業当初からの歴史の中で現在のノウハウが培われてきました。

そして、その歴史の財産の一つとして自社工場を持ち、その中では昔からミリタリーやワークウェアに用いられるような15oz以上の分厚い生地を縫っていたミシン"Union Special"が今も現役で働いています。

児島という日本有数の繊維の街、ジーニングの本拠地という立地を活かし、オリジナリティのある素材や加工を開発し、品質の良いものをお客様にお届けできるよう努力を続けていきます。 第二次産業の国内の空洞化が叫ばれて久しいですが、それは衣料の製造の現場も例外ではありません。 しかしジョンブルでは、「繊維の街”児島”で生産すること。”児島”からJOHNBULLを発信すること」にプライドと拘りを持ち、これからのJOHNBULLの作品を創造していく拠点(アトリエ)である本社工場を2005年に全面リニューアルしました。

この本社工場では、全国から集まった次世代のJOHNBULLの生産現場を担う若者たちが、創業時からJOHNBULLの作品を創り続けている職人達と一緒に「ものづくり」を楽しんでいます。

1952(昭和27年 9月) カネワ被服の名称で個人操業。学生服、作業服の製造を開始。
1963(昭和38年 1月) カネワ被服株式会社として法人に改組。資本金200万円。
1967(昭和42年 2月) 株式会社ジョンブルに商号を変更。ブランドをそのまま商号とし、商品イメージとの調和を図る。
1967(昭和42年 8月) 倉敷市児島(現在地)に工場を建設。
1971(昭和46年 3月) 資本金500万円に増資。
1971(昭和46年12月) ジョンブルショップ広島店オープン。
1972(昭和47年11月) 資本金1500万円に増資。
1973(昭和48年 4月) ジョンブル東京新宿店オープン。
1974(昭和49年 3月) 本社ビル建設落成。
1980(昭和55年 6月) レディース部門を強化。
1980(昭和55年11月) 東京営業所、大阪営業所を開設。
1990(平成 2年 3月) 輸入業務、販売を開始。
1993(平成 5年 4月) POST-EXCHANGEを東京(下北沢)にオープン。
1993(平成 5年11月) 北川新社長就任、新体制のスタート。
1994(平成 6年 4月) 新宿店を改装。Epanetoとしてオープン。
1998(平成10年10月) 東京支社ビル建設落成。それに伴い東京営業所を移転。原宿店をオープン。
1999(平成11年 7月) レディースブランド"BRAGA"を立ち上げ。
2000(平成12年 2月) 大阪営業所、業務拡張の為、南船場に移転。
2003(平成15年 9月) 南船場にPrivate Labo大阪店をオープン。それに伴い、大阪営業所を移転。
2004(平成16年 2月) 発送業務の拡張の為、物流センターを開設。
2004(平成16年 3月) ジョンブル原宿店を改装。Private Labo原宿店としてオープン。
2005(平成17年10月) 本社工場、事務所を改装。
2006(平成18年 9月) Private Labo岡山店オープン。

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